習肝飲料 発酵茶
長崎飲料株式会社
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学術論文 | 研究されているさまざまな効果とは?

健康にはたらきかけるさまざまなチカラを秘めている「発酵茶」。その「発酵パワー」のさらなる可能性を探るために、長崎飲料では現在も研究を続けています。当社研究員および共同研究者が学会で発表いたしました、学術論文をご紹介します。
肝障害予防
「新しく開発した発酵茶の特徴と肝障害予防効果」
矢野佑佳(長崎飲料株式会社総合研究所)
大森正司(大妻女子大学家政学部食物学科)
和氣健二郎(株式会社ミノファーゲン製薬)
 ウィスター系雄ラット20匹を4群に分け、動物実験を行った。(1)群は無処理のラット(対照群)、(2)群はオリーブ油に溶解した四塩化炭素を腹腔内に投与、(3)群は「発酵茶」濃縮液を経口投与した後に四塩化炭素を同様に投与、(4)群は「発酵茶」を自由摂取させて4週間飼育した後、四塩化炭素を同様に投与した。
 四塩化炭素を投与48時間後に、心臓から採血して血液生科学検査および、肝臓組織を観察した。
血中のGPT、GOT値については、共に、(3)群・(4)群で上昇が抑制されており、「発酵茶」投与の効果が認められた。
 また、肝障害については、四塩化炭素のみを投与した(2)群のラットには広い範囲にわたり、細胞の変性が観察され、四塩化炭素による肝障害を強く受けていた。一方、(3)群・(4)群は共に、変性の範囲が狭いことが観察された。これにより、四塩化炭素による肝障害の抑制が明らかとなった。
(『日本食品科学工学会誌 第52巻8号』掲載)
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コレステロール低下
「ヒトHepG2細胞のコレステロール調節機構に及ぼす
「発酵茶」抽出液分画物の影響」
研究者名(長崎飲料株式会社総合研究所)
 肝臓の働きのひとつとしてコレステロールの合成があることから、発酵茶をヒトの肝臓細胞に添加した後の細胞中コレステロール量を測定することで、コレステロール量が下がるかどうかを確認した。
 この結果、「発酵茶」は肝臓細胞中のコレステロール量を下げることが確認された。また細胞中の遺伝子シグナルを測定したところ、発酵茶はコレステロール代謝を促進するが、コレステロールの分解や細胞外への排出を促進しているということが示唆された。
 これは、現在血中コレステロールを下げる薬として使用されているものにくらべ、体に負担をかけずにコレステロールを下げるということであり、発酵茶に含まれるポリフェノールの効果であると考えられた。
(『第79回 生化学会』論文発表)
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脂肪増勢の抑制
「発酵茶細胞試験の検討結果について」(今後発表予定)
研究者名(長崎飲料株式会社総合研究所)
 これまでの研究では、カテキン類によるアドレナリ作用(脂肪細胞からの脂肪放出を促進させる効果)があることが認められたが、発酵茶のカテキン含有量はこれをサポートするほどの濃度は入っていないため、発酵茶の別の作用が働いていることが示唆される。
 発酵茶には、お茶本来の成分と乳酸菌より排出される乳酸菌発酵代謝物が入っている。そのため、これらが内臓脂肪細胞に存在するマクロファージ(脂肪組織の脂肪量を監視している細胞)を活性化させ、脂肪増勢を抑制していると考えられた。
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